当社のモデルハウスやオープンハウスにいらっしゃったお客さまは、
こんな家を作ることができるなんて!
という驚きの声をあげてくださいます。
ヨーロッパの片田舎を思わせる、落ち着いた内装とオレンジ色の照明、独自開発のカーヴ&スクラッチ技法による古木の風合い、しっくいの壁。
高いデザイン性と本物の質感、それらを支える構造体。
洗練されたあなたの目でお確かめください。
カーヴ&スクラッチ
アンティークシリーズの室内に入ると、最も特徴的なのが、ボロボロに傷のついた梁と柱です。
カーヴ&スクラッチ技法と呼ばれる、オリジナルの加工方法で、新品の梁に古木のような風合いをもたせています。
発表当初は現場でお客さま(施主さま)と一緒に削ったり、石で叩いたりして作ってきましたが、今は
「どうしてもやってみたい」
「記念にやってみたい!」
というご要望のあるとき、またはリフォームなどで既存の梁や柱をアンティーク仕様にしたい時には、スタッフが腕をふるうこともあります。
構造は震災時にも安心な >>木造軸組工法を基本に、プレセッター工法+制震装置(evoltz)<< を採用しています。
見た目だけでなく耐震・耐久性においても非常に高い性能を発揮します。
しっくい(漆喰)の壁
古い家の雰囲気をさらに強くしているのは、しっくいの壁です。
しっくいは雰囲気が良いという利点もありますが、本当の魅力はその素材がもつ
- 放っておいても空気を清浄してくれる
- メンテナンスが簡単
- 調湿機能
などの実用的な利点を特に知っていただきたいんです。
しっくいが乾燥していく過程で表面に微細な孔ができ、そのアナの中に湿気や汚れを取り込み、調湿や清浄の働きをしています。